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サマーキャンプ報告・9月19日~20日

晴天に恵まれたサマーキャンプで自然を満喫!

日時:9月19日(土)~20日(日)
場所:鳥取県立少年自然の家(琴浦町)
参加者:総勢72名 (内訳)12家族29名  ボランティア43名
講師:井上雅彦氏(鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座教授)
中島哲朗氏(障害者就業・生活支援センターしゅーと所長)
グループ:3グループに分かれて活動(本人2グループ、きょうだい1グループ)

[事前説明会]
8月29日(土)まなびタウンとうはくにて
内 容:自閉症の人と関わりについての基礎知識を学び、
船上山での過ごし方やキャンプ当日の日程確認などを行いました。
保護者、本人とボランティアさんとの顔合わせ

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《ミニボランティア研修》(事前説明会にて)
講 師:阪本清美先生(鳥取県立倉吉養護学校教諭)
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テーマ:「キャンプを楽しもう」~自閉症の人との関わり方~
(研修資料より、下記抜粋)
安心して!
『これがあったら大丈夫!!』を知ろう!
『いつ、どこで、何があるか?』 『どうやってするのか?』
『どうなるといいか?』を伝えよう! ★何が好き? ★どうしたら伝わるかな?
安全に!
★いつもと違う環境では“予想外のこと”がおこることも!そんな時は・・・
→「だめ!」ではなく、「○○しよう!」と具体的にすることを伝える
→×急に身体を引っ張る
○自然と回避できるように誘導。
→緊急な時は、まず安全第一!
その後は、気持ちが落ち着くのを待って、気分転換する。
→困ったら、近くにいるリーダーさんやスタッフさんにHelp。

【キャンプ当日活動】
《カヌー体験》
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全グループともカヌーを楽しみました。毎年大好評!

《野外炊飯》
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本人グループは、ピザとナンカレーの両方作った。
グループと、ナンカレーのみのグループがありました。
両方作ったグループはせわしなさはありましたが、両方楽しめGood!
きょうだいグループは、谷川探検後、夜が更けるまで
美味しいカレー作りをして満足 ლ(´ڡ`ლ)

夜は、厳かに《キャンドファイヤー》
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キャンドルファイヤーのあとは、体を動かし、楽しいレクリエーション
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《保護者研修》
講師:中島哲朗氏(障害者就業・生活支援センターしゅーと所長)
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障害者就業・生活支援センターしゅーと の中島所長さんに就労の現状と今後の展望についてお話いただき、その後は井上雅彦先生、中島所長さんの2グループに分かれてのグループ討議。すぐ実行出来そうなアドバイスで悩みもすっきり!盛り上がりました。

講師:井上雅彦氏(鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座教授)27camp6

今年は週間天気予報で一週間前から晴れマーク!やった!!毎年の雨や台風を心配してハラハラすることなく当日を迎えることが出来ました。日頃経験できない船上山での野外活動を中心に、どのグループとも予定の活動を楽しみました。9月の日差しも柔らかく心地よい天候の中、事故なく終えることが出来ました。
参加してくださったボランティアの皆さん、各グループを担当し、ご指導ご協力してくださった少年自然の家の指導員の皆さん有難うございました。2日間お疲れ様でした。
皆さんに感謝!             (鳥取県自閉症協会 キャンプ担当)