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11月2日中部地区定例会・テーマ:「親なき後も生き抜くために」

中部地区11月定例会

日時:平成27年11月2日(月)10時~12時
場所:倉吉市成徳公民館
テーマ:「親なき後も生き抜くために」
講師:キムラミキさん(ファイナンシャルプランナー/社会福祉士)ラフデッサン代表
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《内容》
1・親なき後っていつの話? →親が亡くなった後の話ではない
2・親なき後のために考えておきたいこと  ・生活スキル ・住む場所 ・就労
3・様々な制度と私的な備え
4・自立に向けて今からできること

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障がいを持つ子どもの行く末は、親であれば誰もが考えると思います。
もちろん親はいつまでも元気でいる訳ではないのはわかっていますが、漠然とした不安を抱えながらも、つい先延ばしにしています。ですが、今日の勉強会で家族の年齢の一覧表を記入してみて、迫りくる我が子との別離を、現実のものとして突き付けられたような気がしました。また経済的な部分の心配も、具体的な数字や表を見るだけで問題点が把握し易くなりました。
定例会では様々な分野の勉強会をしていますが、知識や情報を集めるだけでなく、少しずつでも一歩を踏み出す事が大切なのだと実感しました。まずは、親子共々の将来の生活をイメージするところから始めたいと思います。自分が健康なうちから。
「過保護は問題の先送り」耳が痛い言葉でした。