サマーキャンプ~雨にも負けず自然体験~
日時:平成28年9月17日(土)・18日(日)
場所:鳥取県立船上山少年自然の家(琴浦町)
参加者:総勢61名 (内訳)10家族22名、ボランティア36名
【キャンプ当日活動】
とってもおいしくできあがったピザと、会員さんからたくさんの梨をいただき
おなかい~っぱい頂きました。
≪室内レク≫
船上山少年自然の家の指導員さんが楽しいゲームをしてくださいました。
大根抜き
≪夕食≫
夕食の様子
セルフサービスで、グループごとに配膳、かたづけ。
ランチョンマットはどこに何を置くかが分かるように、色付きの○や箸、スプーンの位置を示した協会特製品! 毎食おいしくいただきました。
≪キャンドルファイヤー≫
火の神から素敵な言葉をいただき、厳かに進行
キャンドルファイヤーの後は、燭台を囲んで楽しいレクリエーションタイム!!
≪カヌー体験≫
あいにくの雨。「どうする?行く?」と聞くと、「行く。カヌーする!」との声多数。
毎年楽しんでます。
【保護者研修】
テーマ:将来(卒業後)に向けて育てておきたいこと
【ボランティア研修】
今年は、雨の中でのキャンプとなってしまいましたが、少年自然の家の指導員さんの「花火は軒下を使ってしませんか!?」「小雨なのでカヌーも行きましょう」「ピザは、野外炊飯場ではなく、食堂で」といった配慮やボランティアさんの協力のもと、雨の時の活動ではなく、予定していた活動をすべて行うことができました。何より一人のけがや一つの事故もなく、皆が元気にサマーキャンプを終えることができたことがうれしいことです。
今年は、青グループのしゃべり場(当事者会)の方々のフリーでの大活躍(ピザのダッチオーブン担当、キャンドルファイヤーの火の守役、花火の準備など)も注目点でした。しゃべり場の皆さんありがとうございました。
夜の情報交換会も毎年好評で、初めて参加の福祉事業所のボランティアさんは、他の事業所の方と話はしても、こんなに気さくにざっくばらんに話す機会はないとおっしゃっていました。また、学校関係の方は、福祉事業所の状況を初めて知ることができ、いろんな機関が連携しないといけないと強く感じたそうです。夜の会はもちろんのこと、このキャンプは、保護者、ボランティアさんいろんな方が、自分の知らない世界を知り、お互いを認め合い繋げあう場となっていると思います。
リーダーさんはじめ何人かのボランティアさんが、私に、今年の反省とともに、来年に向けての修正点を、目を輝かせて語ってくださいました。「また来年も来ます」と宣言をして帰って行かれるボランティアさんや家族、本人さんもありました。このようなキラキラした笑顔に、無事に終わったと思うと同時に大きな力をもらっている私です。皆さん、本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いします。感謝!!
≪キャンプ担当 杉本≫