テーマ:発達障がいの人の成人期を見すえて育てておきたい力
「知的障がいのある自閉症の人のライフステージ全般と家族の役割」
「知的障がいのない大人の発達障がい者と就労支援の現状」
日時:2019年6月23日(日)10:00~14:00
会場:鳥取県立福祉人材研修センター ホール
講師:志賀利一氏
社会福祉法人 横浜やまびこの里 相談支援事業部 部長
元独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園研究部 部長
【内容】
1はじめに
2もっとも大切なこと『自閉症の文化の理解』
黒船がやってきた…Structured Teaching
最近の就労支援の現場で行われている基本戦略
困ったときは氷山モデル
3自閉症の文化を理解するということ
自閉症支援の歴史:4段階のプロセス 形成期 混乱期 統一期 機能期
構造化とは
強度行動障害のある人はどうするの?
自閉症からスタートしないと…(佐々木正美コラム/響き合う心より)
強度行動障害支援者養成研修の開催
横浜市の地域支援マネージャーの実践
4知的障害のある自閉症の成長と周囲の役割
人生をモデルで考える
ノゾムさんの80年の人生
ノゾムさんの両親の学び 4歳、8歳、12歳、17歳、
卒業後、仕事、お金、健康、障害特性と生活習慣病の予防
偉大なキーマンの役割も変化していく、引退宣言、
5最近話題の8050問題と発達障害
大人の発達障害者の実態は不透明
発達障害者支援センターの成人相談者のまとめ
心理・社会的問題の発生時期と発達障害
どこまでがASDの診断がされるのか?
6おわりに (講演会資料より一部抜粋)