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東部地区 チル²ミチル講演会の報告

日時 ︓ 1月12日(土)
場所 ︓ 鳥取県立福祉人材研修センター



12月に引き続き鳥取県厚生事業団の信原和典氏を講師にお招きし、パート2「職業生活の力、仕事の力、親亡き後を見すえて」というテーマで講演をして頂きました。

職業生活では様々力なが必要になります。「決まった時間に出勤する」ということだけでも、余裕をもった時間を確保するために起床から通勤までの手順がスムーズにできること、そもそも前夜に「夜更かし」をしないなどの様々なことを考えることが必要となりますよね。そういったことも踏まえて具体的な事例を含めたお話しがありました。

また就労するまでの様々なルートの説明もあり、就労支援を受けながら職業生活の力をつけていくということもできることなどの説明もありました。個人的には余暇を複数持つことがいかに重要で必要なことかを再確認できました。話は多岐にわたるので残念ながらここでは詳しくは書けません。

資料の最後に、「今日お話しした内容は(くどいですが)必ずこれができるようにならないとダメ︕というものではありません。事前に身についておいたら、本人も、周囲の人も楽だろうな~、という内容です。この2回シリーズの中で、私の正直な思いとして、「医療受診」と「表出性コミュニケーション」、「選択と決定」「友達作り」(意思決定)、「自己理解」、そして「報告・連絡・相談」の力は、将来の、健康で豊かな生活を想像した時、とても大切な要素だと考えています。」資料より抜粋。

もう、それにつきますよね。今回も多くの方のご参加ありがとうございました。